21/04/2026
先週末 角本さんの在店中にいろんな話をしてたんですけど、その中で興味深かったのは牛革についての話でした。
そういえばと思って、「ベルトの革ってなんで牛革ばっかりなんですか?」と質問したところ、「自分が使いたいと思えるくらいの厚さの革が牛革くらいしかないんですよ。馬もおしりは分厚い部分もあるんですけど、厚みが安定しないのでベルトで使えるくらいの長さで厚みが安定してるってなると牛革になるんです」
とのこと。加えて、
「でも、昔に比べると牛革でも分厚い革が貴重になってきてるんです。牛に限らず動物の革は食用などで革が出た場合だけ使うことが許されてるんですけど、狂牛病が出てきて以降は病気にかかるリスクを考えて十分に革が分厚くなるまで育てるってことが少なくなったので、そもそもの厚い革の数が減ってるんです」
加えて、環境負荷の観点(家畜のゲップ≒メタンガスは世界の温室効果ガスの4%を占めていると言われていて、様々な対策が講じられている)から牛の畜産制限が今後強化されたりすることがあれば(今ははっきりと制限されてるわけじゃないけど、実質的な制限はあるようです)、より貴重になるわけで。
いろんなことが目まぐるしく変化していく中で、あると思ってたものがいつの間にかなくなることも珍しくなくなってきたので、貴重な資源に感謝だなぁと思ったのでした。
そんなわけで、SOAK IN WATER POP-UPも本日最終日です。何卒〜
SOAK IN WATER POP-UP
at LADER
2026.4.11(sat) - 21(tue)