10/10/2026
九谷焼の窯元・錦山窯の展覧会の会場構成を担当しました。
蚊帳で空間を仕切ったり、九谷焼の原料になる花坂陶石の残渣を左官材として天板に使ってみたりと、柔らかさや揺らぎを感じる空間にしました。火曜までなのでぜひ🏃
会期 10月9日(金)~10月13日(火)
時間 11:00-18:00(最終日は17:00まで)
場所 AXIS Galley
I designed the exhibition space for the prestigious Kutani ware kiln, Kinzan-gama. By dividing the room with traditional mosquito nets and using recycled Hanasaka pottery stone residue (the raw material of Kutani ware) for tabletop plaster.I aimed to create a floating, serene atmosphere where visitors can relax and enjoy the ceramics.
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2026年、石川県小松市の九谷焼窯元・錦山窯は開窯120周年を迎えました。初代吉田庄作が高堂町で開業して以来、九谷焼上絵付を専業とし、金彩を核とする多彩な技法を継承してきました。三代・吉田美統が「釉裏金彩」を極め、現当主の四代・吉田幸央は、歴史ある技法を礎に現代の感性を融和させ、これまでにない表現を追求しています。
本展「旦 ASH*TA」- YOSH*TA Yukio Exhibition - は、錦山窯の歩みと次の百年への思いを形にするとともに、吉田幸央の軌跡と現在地を紐解く企画展です。伝統的な金襴手や金彩技法を現代の暮らしへとひらく「KINZAN」シリーズをはじめ、ソニーCSLのアレクシー・アンドレ研究員との協業から生まれたシステム「Tomonami」を活用した新たな表現、音楽家・詩人・タギングアーティストの山崎円城とのレジデンス制作によるコラボレーション作品を発表します。テクノロジーと熟練の手技、伝統と現代が交わることで生まれる、新時代の工芸の可能性を提示します。